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13. 旅行・ヴァカンス
フランス人高校生に観光情報を伝えよう
【実践者・観察者からのコメント】
日本を訪れる観光客が年々増加しているという文脈の中で、フランス語圏の人におすすめの観光地や観光情報を簡単に紹介できるようになるアクティビティを考えました。クイズなどで観光地の語彙の定着を図り、また行先の表現やアドバイスの表現を小さなアクティビティで練習し、生徒がロールプレイを組み立てられるよう準備しました。最後のロールプレイでは、生徒がこだわりの観光地を紹介してくれるなど、普段の授業とは異なった側面を垣間見ることができました。
(実践者:中野)
「〜が好き」と好みを伝えてくる相手に、その好みに相応しい観光地をアドバイスするロールプレイを行いました。フランス人旅行者が訪ねる日本の観光地ランキングを予想するところを出発点とし、観光地に関する語彙や、お勧めの観光地を勧める表現を学びました。日仏の文化的差異に気づいたという生徒の反応が印象的に残っています。
(観察者:野澤)
【番号・テーマ】13.旅行・ヴァカンス
【単元名】フランス人高校生に観光情報を伝えよう
【基本情報(実施時)】
授業時間・形態:100分(2コマ×50分),週1回2コマ続き
学習歴:初習1年目
クラスサイズ:
(○)10名以下 (○)10〜20名 (○)20〜30名 ( )30名以上
レベル:
(○)A1.1 (○)A1 ( )A2 ( )B1
【授業の位置付け】第三外国語、選択
【単元の目標】
観光に関する簡単なアドバイスをフランス語で伝えることができる。
基本的な観光に関する語彙や表現を理解して、やりとりができる。
日本とフランスにおける観光に関する文化的な相違について考えることができる。
《教案ダウンロード》
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